デ・ボルトリ（ＮＳＷ） Lorimer Semillon Chardonnay
ロリマー セミヨン／シャルドネ 2021
リヴェリナ地区で収穫したシャルドネ・セミヨン。溌剌とした泡の広がりとシャープな切れ味が印象的。
若草の香るような味わいと余韻に綺麗な酸を感じる滑らかな口当たり
1924年ヴィットリオ・デ・ボルトリは、全財産をもって新天地オーストラリアに、北イタリアから移民としてやって来ました。1928年、弟ピエリノと共に55エーカーのブドウ畑をニューサウスウェールズ州ビルブルに購入しワイナリーを設立しました。
産地オーストラリア／ニュー・サウス・ウェイルズ
リヴェリナ地区で収穫したChardonnay50%とSemillon 50%
ブドウは厳選された高品質の畑からフレーバーが凝縮した最適な状態で収穫。夜間の涼しい時間に収穫し、優しく圧搾した後、果汁を澄ませてからフレンチオークとアメリカンオークで発酵。発酵後はマロラクティック発酵を行い、コクとクリーミーな触感を与えています。
新鮮な草の香りのセミヨンとストーンフルーツを思わせるシャルドネがきれいに調和し、フレンチオークとアメリカンオークによって複雑さが加わっています。柑橘系の溌剌とした口当たりとクリーミーな後味を残すソフトなミディアムボディ。
アルコール度数　11％
供出温度　10～度前後　
インポーターファームストーン
1924年ヴィットリオ・デ・ボルトリは、全財産をもって新天地オーストラリアに、北イタリアから移民としてやって来ました。1928年、弟ピエリノと共に55エーカーのブドウ畑をニューサウスウェールズ州ビルブルに購入しワイナリーを設立しました。
現在では年間6,000,000ケースを超える生産量を誇り、オーストラリア最大級のワイナリーとなっています。最近ボルトリファミリーの娘婿であるワインメーカーのスティーブは、ワインメーカーオブザイヤーも受賞しています。
彼らは“高い価値のある地域の特性をしっかり持ったワイン造り”をモットーとしワインは品種の特性だけではなく、地域と季節の特徴を持つべきと信じており“産地の個性”を大切にしています。